Keizō Morimoto Memorial Museum

展示品も興味深いですが、建物や天井も素晴らしいです

津山城に向かう石段の手前にある「森本慶三記念館」は、その展示品により津山の豪商に対する認識を深められますが、それと同じぐらいこの建物の内部、特に天井の装飾に惹かれました。ここは「旧津山基督教図書館」であり、内部は津山でのキリスト教普及に関する説明、また説教台も残っています。入場料は500円です。

大正時代に建てられたモダン建築

大正時代に基督教の施設として建てられた建築物で、現在は郷土資料館として活用されています。かつては内村鑑三も訪れたようで、津山の歴史の１ページにもなっています。

1920年代の美しい洋館

青森を旅行した時、銀行や洋館がたくさんあって、こここを見てすぐ青森を連想しました。説明を見るとやはり青森と縁があり、1920年代のすばらしい洋館です。ここは後ろの時計台とその中に十字架が納められた特徴的な建物で、インパクトを与えてくれました。

学術性

　何というのか、津山という街の学術性の高さを痛感する建物を市のど真ん中で発見してしまった。キリスト教文書伝道を目的として設立された旧津山基督教図書館、現在は森本慶三記念館である。1926(大正15)年に津山市の中心、鶴山公園すぐ横に建築された。内容は他に譲るとして、これだけの建物が私人の努力によって、しかも価値は高いが経済的合理性はあまり高くない建築物がこの一等地で存続してきた歴史はすばらしいと思...

レトロな建物

津山城の上り口にあります。 観光案内所が東側にあります。 この箇所に建てられたのも 昔は人が一番集まるところだったんだと 想像しました。