Gaisenzakura

川沿いにも咲いている綺麗な桜

蒜山に寄った帰り道、新庄村にも寄ってみようと足を運んだ際、 偶然立ち寄りました。 丁度川沿いに咲く桜を見ることが出来ましたが、夕暮れ時で夕焼けと川と桜のコントラストが非常に美しい景色でした。 名前の由来は日露戦争の戦勝記念で植樹された桜とのこと。 歴史を感じるエピソードです。

132本400メートル

　中国山地最深部にある桜の名所で、毎年おそらく岡山県内で最後のさくらまつりが繰り広げられているはずだ。がいせん桜は明治39年、日露戦争での戦勝を記念して新庄宿場町の街道の両側に桜が植えられた。その数５・５メートルおきに132本。約４００メートルの長さだ。今では桜が一斉に咲きそろうようになり、夜にライトアップまで行われる。樹齢100年を超える古木による桜のアーケードは見事だ。

ソメイヨシノとしだれ桜の競演

2019.4.18 がいせん桜は満開。今年も桜のアーケードの下を歩くことができました。そして新庄川土手に植えられたしだれ桜も咲き始めていました。この週末は見頃になりそうです。宿場町中程の古民家が宿に生まれ変わり内覧会をしていて、自由に参観できました。また、脇本陣にも立ち入ることができました。屋台は宿場町の外れに数店固まって設置されており、風情を壊すことなく桜を楽しむことができました。

桜の咲いていない桜並木もわるくない！

桜が咲いていない時のこの道は、ほとんど人影が見られません。ただ両サイドに、咲いていない桜並木が続きます。桜が満開に咲いている時のこの道を知る者は、このギャップを、楽しむことができるはずです。もし、桜の咲いていない時期に、この側を通ることがありましたら、是非立ち寄ることをお勧めします。

桜と古い町並み

毎年お邪魔してます。 ラストの花見はいつもここ。 今年は早くて葉桜でしたが、 いつもは雪が残っていたりします。 羽織るものは必要ですね。