Magoroku

基本的に混浴です。大釜温泉から歩いてゆきましたが、途中の橋とがけ崩れで工事中です。途中の道は景色も良く、トンボが一杯。蝶が道案内をしてくれました。 風呂はまあまあと言ったところ。横を流れる川も素敵です。

いさぎよい秘湯の温泉です。黒湯は冬は入れないとわかっていましたが、雪道をトレッキングのつもりで雪道を登り、行き着いた先で立ち寄り湯をいただきました。内湯にはいりましたが、何も無い！無いが良い！朝早く夫と2人きりだったので、男湯と女湯で壁越しに話しました。温泉の成分がよいのか、浸かるだけで凝った肩や腰にマッサージを受けている様に温泉がしみました。湯治とはこんな感じでしょうか。 泊まった宿からもっと楽にアクセスできるルートがあり、帰りは早朝にもかかわらず孫六温泉を目指す方達とすれ違いました。なんと言ってもこの先には孫六温泉しかないので丸バレです。すれ違う方たちと不思議な連帯感でした。いいお湯でしたよ、と言いたいけど、ここを目指す方たちは温泉好きな方たちでしょう。宿の佇まいはとても素敵です。

乳頭温泉郷の一番奥にある温泉。川向こうに見える旅館は、湯治場の雰囲気が残っています。立ち寄り入浴で利用させていただきました。こちらには、足下湧出の温泉、唐子の湯があります。白い湯花が舞う、ぬる湯。いつまでも入っていたくなります。混浴の石の湯、露天風呂もいい感じです。