Nibukawa Onsen Hotel

しまなみ海道今治ICから車で20分の鈍川(にぶかわ)温泉の旅館です。 建物もフロントエリアも、昭和レトロの雰囲気の宿です。古いお宿なので、モダン好みの方や神経質な方にはあまりおすすめできません。ただし館内はキレイに保たれています。 部屋に入り、びっくりしました。「広い和室&広い広縁、ベッドルーム、トイレ2つと洗面台は3つあり、部屋に源泉温泉の露天風呂」がついてました。 また、クーラーが3台、テレビが2台、マッサージチェアがありました。Wi-Fiも部屋で使えます。 つれあいは源泉が入る部屋風呂に朝入ってました。源泉温度(20度)は低く、それを沸かしているようです。 またテーブルには、女将からの挨拶状があり、「ようこそ　ようこそ　どうぞごゆっくりおくつろぎ下さいませ」と美しい字で書かれており、ほっこり気分になりました。 大浴場のお風呂は結構広く、渓谷沿いに露天風呂がありました。温泉のお湯はすべすべするお湯です。 この露天風呂から見る鈍川の渓谷の景色がとても良いです。 なお、洗面台エリアにはアメニティーは無しです。また日帰りの方も利用しているお風呂です。 夕食は個室でいただきました。セットされた食事の上に、女将が書かれた季節の花の絵と挨拶の言葉が載ってました。 夕食は地酒の冷酒とともにいただきました。 タイづくしで、タイのお刺身は油がのってて 美味しかったです。タイのカルパッチョもタイのお頭煮もありました。釜飯や地元の名物猪豚鍋も楽しめました。 お食事処の係の方が丁寧で温かく接してくれました。 朝食も個室でいただきました。 精算時は、カードも使えました。 素晴らしい絵心がある女将のホスピタリティーが伝わってくるお宿でした。

五月に夫婦二人で、そして六月に友人夫婦と一緒に行きました。建物は古いのですが温泉は良質なものです。この鈍川温泉は保温性が高く特にこれから冬場は最高です。 食事も価格からして十分満足できるものと思っています。形ばかりで内容の無い安いビジネスホテルよりはるかに上回るものと思います。車があれば少し辺鄙な場所であっても良いところだと思います。

鈍川温泉ホテル（にぶかわおんせんほてる）は、愛媛県今治市玉川町鈍川（えひめけんいまばりしたまがわちょうにぶかわ）にあるホテルだ。 鈍川温泉は道後温泉、本谷温泉とともに伊予の三湯といわれている名湯として知られている。 2021年9月2日、この日は繁多寺に参拝した。 そこから車で、鈍川温泉にやってきた。 前回来た時は西条市側から来たので険しい道だった。 今回は松山市側からだったので、快適な道だった。 鈍川温泉ホテルに到着。 駐車場はとても広い。 500円で日帰り入浴もできるようだ。 ロビーはこんな感じ。 売店。 ここは4階で最上階だそうだ。 部屋は1階の103号室。 エレベーターで2階まで下り、そこから階段で1階に下りるという変則的な通路だという。 2階に到着。 なぜか神輿が展示されていた。 食事会場はここ。 階段で1階へ。 大浴場へはここから行くようだ。 部屋へはさらに階段を下る。 入ったところに冷蔵庫。 8畳の和室。 トイレは温水便座。 窓の外は、すぐに川が流れている。 洗面台。 テレビと金庫、空気清浄機、電気ポット。 大浴場に行ってきた。 さすが鈍川温泉、トロトロの極上のお湯だった。 露天風呂は、まあ一度入ればいいかな、という感じ（苦笑） 夕食会場にやってきた。 2人なのにとても広い座敷だ。 鯛のカルパッチョ。 鯛シャブ。 しゃぶしゃぶ ホロホロとした身がおろしポン酢とよく合ってなかなかおいしいです 串揚げ。 日本酒は梅錦という甘口。 鯛のかぶと煮。 朝7時、朝食に向かう。 メニューはこんな感じ。 チェックアウトし、先に進んだ。